第120回定期 指揮者 今井 治人 プロフィール

第120回定期演奏会の指揮者、今井 治人のプロフィールを紹介します。

今井 治人  @stuff TESS

今井 治人(イマイ ハルト)

桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。在学中より倉敷音楽祭管弦楽団に参加するなど演奏活動を始めた。

コントラバスを小野崎充氏、指揮を岡部守弘、黒岩英臣、飯守泰次郎の各氏に師事。
さらに、洗足学園音楽大学附属指揮研究所マスターコース修了。

秋山和慶、河地良智、増井信貴の各氏に、スコアリーディングを島田玲子氏に師事。また、イタリアのシエナにおけるキジアーナ音楽院夏期セミナーに参加し、フェルディナント・ライトナー、イリヤ・ムーシンのクラスで研鑽を積む。

東京二期会、東京オペラプロデュース、大田区オペラ協議会等で、若杉弘、飯守泰次郎、大野和士など日本を代表するオペラ指揮者の公演アシスタントを務め、さらなる研鑽を積んだ。
オーケストラ、オペラのみならず合唱音楽の分野にも力を注いでいる。多くの合唱団の指導に携わり優れた指導力により高い成果を上げている。

現在、各地のオーケストラに招かれ、これまで培ってきたオーケストラ育成の手腕を発揮した活発な指揮活動を展開しており、その演奏は高い評価を得ている。

佐賀大学教育研究院人文・社会科学域(教育学部)教授。