第120回定期 Pf独奏 尾城 杏奈 プロフィール
第120回定期演奏会にてラヴェル ピアノ協奏曲ト長調 の独奏を務める尾城 杏奈のプロフィールを紹介します。
尾城 杏奈
4 歳よりピアノをはじめる。
2020 年第44回ピティナピアノコンペティション特級グランプリ。併せて文部科学大臣賞、ス タインウェイ賞を受賞。全日本学生音楽コンクール全国大会第 1 位。これまでに、 トルン交響楽団(ポーランド)、高関健指揮 藝大フィルハーモニア管弦楽団、岩村力指揮 東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、藤岡幸夫指揮 関⻄フィルハーモニー管弦楽団、大友直人指揮 群馬交響楽団と共演。
高崎芸術劇場 大友直人 presents T-shot シリーズ vol.4 にてオクタヴィアレコードよりデビューアルバム「尾城杏奈 IN CONCERT Recorded at Takasaki City Theatre 2021」(CD・DVD)をリリースし、好評を得る。2022年、スクリャービン生誕150周年にセカンドアルバム「スクリャービン・リサイタル」(CD)を発売。トッパンホール、高崎芸術劇場、宗次ホール、スタインウェ イサロン、ヤマハサロン等、全国各地でリサイタルを開催。
NHK FM「リサイタル・パッシオ」に出演。
2019 年⻘山音楽財団奨学生。2020 年、2021 年宗次エンジェル基金新進演奏家国内奨学生。 2022年ローム・ミュージックファンデーション奨学生。北鎌倉女子学園中学校音楽コース、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学を卒業。在学時に藝大クラヴィーア賞、卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞、藝大クラヴ ィーア賞を受賞。現在同大学大学院修士課程 3 年に在学中。現在、東誠三氏、日比谷友妃子氏 に師事。10月よりパリ・エコールノルマル音楽院に留学予定。